投稿者 中林寿之
観察日付:2020/03/30
標高1140m〜2050m
同行者酒井敬子
気温 -0.5(1245hrs / 2050m) 〜 2.2(0800hrs / 1140m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 14時頃より雲量は減り16時にはSCT。
雪崩などの観察 スキーカットにて湿雪点発生雪崩、Size1が複数@標高1800-1700m、南西急斜面。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 一昨日から昨日に掛けてのストームでの積雪(HST)は25cm程。HSTの下には融解凍結クラスト(0328MFcr)があり、標高1700m以上の日射の影響の無い斜面では結合は悪くないが、それ以外の斜面では結合は良くはない。0328MFcrの下にはウエットなざらめ雪。積雪は沈降と融解が急速に進む。