投稿者 日下部武史
観察日付:2020/11/29
標高2280m〜2430m
同行者
気温 -5.7(1330hrs / 2380m) 〜 -3.2(1030hrs / 2430m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 1230hrs以降FEW
雪崩などの観察 2500m NE面 Sa 面発生 Size1.5, 2380m E面 Sa 面発生Size1.5, 2380m NE面 Na 面発生 Size1 Size1.5,
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 MFcr上に今朝までの降雪が30〜50センチ乗る。複数のインターフェイスが有りBTでは明確に反応するが、滑走やハイク時には目立った反応は無かった。 一番下の写真の雪崩の滑り面はMFcr、弱層は厚さ1センチ、粒径1〜1.5mmのFC。 弱層付近の温度勾配は解消されていた。 現場近くでCTを実施、霰を含む層でSC、霰は場所により存在していない。 CTは一回のみ実施、テスト結果は参考まで。
風下急斜面に注意。 雪は良く滑走は楽しかった。