投稿者 長井里奈
観察日付:2018/01/23
標高1400m〜1950m
同行者
気温 -5.6(1030hrs / 1950m) 〜 -4.2(1320hrs / 1500m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前VRB
午後VRB
飛雪
気象コメント 次第に雪となる。1030でOVC 1430でX 朝はS風、1100頃よりSとNが交互に巻く。稜線では朝のうち時折M。 徐々に強まる。標高860m以上1500でS3。
雪崩などの観察 行動範囲では無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 一昨日からのHSTは35cm程度。N側の吹き溜まりでは45-50cm。HSTの下部では沈降が進む。その下層のMFcr前後には粒径の極小さなFCが混じる(1500m)。S風の影響による稜線付近ウィンドクラストは硬度P-Kに発達。普段NW風の影響を受けていた場所では、地形のうねりが解消された。N向きの支尾根直下では、5cm前後のスラブが形成されている。