投稿者 中林寿之
観察日付:2021/01/06
標高780m〜1680m
同行者中村昭彦
気温 -7.2(1100hrs / 1450m) 〜 -2.2(0810hrs / 790m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 時折日射しあり。 朝方までS-1。
雪崩などの観察 自然発生の乾雪点発生雪崩サイズ1が標高1800m、南東の極端な急斜面で複数。 スキーカットで乾雪点発生雪崩サイズ1が1600m、北斜面、斜面30度。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日から今朝にかけての新雪が10cm程、その新雪は風の影響が無くルース。風下斜面ではソフトスラブが存在し、その下層の硬度は柔らかい。風の影響の無い斜面ではいくつかのインターフェイスはあるが硬度を増す正構造。標高1300m以下の日照面では新雪の下層に融解凍結クラストがある。