投稿者 鈴木猛志
観察日付:2021/01/17
標高1000m〜1500m
同行者
気温 -6.0(0700hrs / 1515m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 雲薄く、太陽の輪郭がうっすらわかる 夜の間は降りが弱かった
雪崩などの観察 極端な急斜面でスラフで10㎝程度で雪崩れる。40~50㎝の新雪の下に融解凍結クラストあるが、そこでの滑り面でなかった。スラブ走らず。サイズ1。花火、スキーカット同様の反応。伝播性は弱い。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 新雪はすごく柔らかい。1200m付近では新雪の下はすごいウェットな雪。硬度F程度。まだ凍結してなく、スキーで押すとその層がゆっくり滑りだす所もあった。1300m以上ではその層は凍結していて固い、硬度P程度。
昇温の影響でグラインドクラックの動きが大きい。全層の気配も漂う所があった。