投稿者 平井義隆
観察日付:2017/12/20
標高600m〜1324m
同行者
気温 -10.0(1100hrs / 1150m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 1000m以上はガスで視界不良、600m付近では時々薄日がさす。
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 西風の影響を受けた特定の地形でウインドスラブ(硬度1F,厚さ2~5cm)が形成。積雪には多様性がありFP20~60cm。ウインドスラブとその下層にある硬度Fソフトスラブの結合は悪くない。
1000m以下の樹林帯で場所により西風の影響を受けており滑りにくい。 雪庇の発達に注意したい。