投稿者 平田雄樹
観察日付:2021/01/21
標高1560m〜2400m
同行者
気温 -2.1(1150hrs / 2410m) 〜 1.8(1240hrs / 1840m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント ALP稜線上ではM〜S方角SW 終日雪の移動が見られた。
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 AM日照面1800m以下では積雪表面に厚さ2〜5cmのMFcrが形成されていたが今日の日射と昇温によりウェットとなった。 日射の影響の少ないE斜面でも2100m以下でモイスト、1850mでは表層10cmがwet〜moistになった。 ALPでは北よりの風の影響が強くみられ尾根状地形ではクラストが露出し、沢状地形には硬度1F〜Pのウィンドスラブが形成されているがウィンドスラブの下層に脆弱性は感じられなかった。