投稿者 鳥山 強
観察日付:2021/01/28
標高1700m〜2700m
同行者
気温 -2.9(0900hrs / 2354m) 〜 -1.8(0614hrs / 1700m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 昼からOVC 尾根上ではSWがStrong 12時頃からS1
雪崩などの観察 無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 雪面には表面霜を含むクラスト層(硬度P)があり、標高・日射の影響により厚さは異なる。アルパインでもこのクラストは雪面に存在し、テストではCTVの結果。 グランド付近はDHが顕著。
地蔵尾根はトレース上に積もる雪のラッセルでした。雪面のクラスト層は容易く反応し、今後の降雪によるクラスト上への堆積に留意したい。 アルパインエリアのトレースは風により覆われる可能性があり、慎重なルート選択を。またラッセルを覚悟したい。