投稿者 長井 淳
観察日付:2021/02/05
標高1700m〜2040m
同行者
気温 -7.7(1000hrs / 1800m) 〜 -7.3(1240hrs / 2000m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 出発時はSCT_/飛雪が激しく空が広範囲で霞む 1200hrsごろはFEW 時間が経つにつれ穏やかになっていく 降雪は無いが雪の移動が激しい
雪崩などの観察 観察無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高1900m付近,E面,樹林帯の開けた場所にて、良くしまった旧雪(P)に40cmのhst(4F-1F)が載り、↓10cm〜20cm間に2.3℃の温度勾配がある。 標高や地形に多様性があり、吹き溜まり地形ではhst60cmのところもあった。 1300hrsごろ、標高1800m付近のS寄り斜面/沢の法面は融解が始まっている場所があった。 稜線付近は終日雪の移動が激しく、厚み約15cmのWSが形成されていた。
スーパーファットが大活躍なパウダーコンディションだった。