投稿者 山口 謙
観察日付:2021/02/05
標高1300m〜1920m
同行者
気温 -6.3(0950hrs / 1780m) 〜 -2.6(1500hrs / 1870m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 午前中はSCT 1000hrs頃までS-1
雪崩などの観察 標高1600m以下のS面にて湿雪点発生雪崩 Sz1 複数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 旧雪の上に最近のHST50-60cmが載る。標高1800m以下では雨の影響により旧雪上にMFcrが形成されている。日中の昇温により積雪の沈降が進む。標高の低いS面では積雪表面はモイスト。日射の影響のない斜面では積雪はドライに保たれていた。
点発生雪崩が複数観察されたが、1500hrs頃の誘発感度は鈍かった。