投稿者 morris
観察日付:2018/01/27
標高832m〜950m
同行者
気温 -9.7(0850hrs / 832m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 降雪と風のため時々雲間が見られる程度 コル部(シャクナゲ/チセヌプリ)では(S) 断続的に(S3)も
雪崩などの観察 行動した範囲では結果なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 樹林帯の行動で最近の降雪が低密度の積雪となっている(SP 10-30cm)。 コル部(850m)では風の影響を受け硬化した部も露出が見られる。 チセヌプリE~SE面は樋状のスラブが多く見られる。 チセヌプリN面は風の影響が少なくソフトスラブ状態となっている @950m ( ↓80cmまでの観測) 顕著な層は見られない FP70cm ↓50cmまで(F~4F) CTではCTE(BRK)@20 / CTM(RP)@40 どちらもPPgpが多く混ざる部での結果、その下層は正構造。
日中、降雪と風で視界が悪く、一瞬に各山稜線が見られる程度。 滑りは風の影響を受けていない900m以下の疎林帯で(深い)。