投稿者 鈴木猛志
観察日付:2021/02/08
標高1000m〜1600m
同行者
気温 -7.0(0700hrs / 1515m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 斜度が急な斜面は全方位で反応有り。HST15~30㎝ほどの分が雪崩れる。スキーカット、花火共に反応有り。ソフトスラブ。伝播性は弱いが局所的に広く雪崩れた面も有り。サイズ1~2。デブリ流下距離は短い。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 7日午前中までの旧雪の上に7日午後に黄砂混じりの雪とあられが乗り、その上に昨晩の乾雪が20~30㎝ほど乗る。
滑り面とデブリの一部は黄砂が混じったような汚い雪に見える。旧雪の上部は若干湿雪のようなザクザクした感じと融解凍結クラストが場所によって変わる。1600m付近(地蔵の頭周り)はスキーカットの反応無し。風によるHSTのむらがある。