投稿者 山本純暉
観察日付:2021/02/11
標高700m〜1550m
同行者長井里奈
気温 -5.8(1225hrs / 1550m) 〜 -2.0(0945hrs / 1000m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 1350m以上はX 上部はMの風
雪崩などの観察 BTLのSE面、サポートの弱い地形においてNa, 乾雪面発生雪崩Size 1多数。厚み10-15cm。 標高1100m〜1300mのNW面においてSa, 乾雪面発生雪崩Size 1複数。厚み10-20cm, 弱層は雲粒付降雪結晶。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HN24は15cm前後。温度勾配は無いが旧雪との結合は悪く、急斜面においては人の刺激に反応する。伝播性は感じられない。 稜線周辺の地形は風の影響を受け1Fのウィンドスラブが形成されている。 900m以下の積雪表面はMoist。