投稿者 宝利誠政
観察日付:2021/02/11
標高1000m〜1720m
同行者須田建
気温 -5.6(1100hrs / 1480m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 目まぐるしく変わる 時折S2
雪崩などの観察 見える範囲ではなし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からの新たな降雪30cmが10日朝までの荒天によるHSTの上に載り、全方位でスラブを形成している。風で運ばれた雪は風下に20cmほどの密度の高いウインドスラブを形成し逆構造となっており、急斜面で人の刺激で破断するが伝播性は低い。北面でPF90cm。
地形評価を誤ると深雪で行動困難に陥る可能性が高い。