雪崩ハザード評価の登録
投稿者 長井 淳
投稿日時：2021/02/17 17:22
エリア谷川・かぐら 山岳かぐら峰 場所かぐらBC
観察日付：2021/02/17
標高1400m〜1850m
同行者
観察データ
気象データ
気温 -12.3(1420hrs / 1850m) 〜 -4.6(0930hrs / 1700m)
天気
午前X 不明
午後X 不明
降水種類
午前S 雪
午後S 雪
降水強度
午前S2
午後S2
HST
HS Range
風速
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
風向
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント E向きの支尾根ではN-NW面で時々Mの風 風による雪の移動が見られた。 強弱ある
雪崩データ
雪崩などの観察 標高1700m付近,SE向の凸状急斜面にて、Sc,WS,size1。 標高1800m付近,E向き急斜面にて、Sa,Storm slab,size1※他のパーティによるもの。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高1800m付近,31度,E面,厚み3cmの0215MFcr(K)に61cmの積雪が載り、HST48cm(+r-3mm〜/r-2mm/F-4F)の下に昨日の1Fの積雪が埋没している。 また、HSTには多様性がある。 午後N-E面では、積雪表面2〜15cmはソフトスラブ化が始まっていた。
観察に関わるコメント
越後湯沢らしくない新雪コンディションだった。
