投稿者 稲垣 力
観察日付:2018/01/29
標高1850m〜2150m
同行者林智加子
気温 -9.0(1030hrs / 1900m) 〜 -5.0(1215hrs / 1900m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 稜線で強度S 午前中までS-1
雪崩などの観察 真新しいもの無し。風下斜面でのスキーヤーの滑走の刺激や小さな雪庇の崩落による誘発無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からの降雪20cmは風の影響を受けていて、その下の旧雪は沈降が進んでいる。0121融解凍結層は60-100cm下に埋没している。その上下に過去の降雪結晶の層が残っており、テストではBRK-RPの結果を得た@標高1900mの南-南西向き斜面。この層の存在箇所はばらつきがある。
風下もしくは急斜面を避けて行動した。