投稿者 鳥山 強
観察日付:2021/03/07
標高1870m〜2645m
同行者
気温 -2.4(1122hrs / 2645m) 〜 0.2(0711hrs / 1870m)
午前X 不明
午後X 不明
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 午後にはSCT 場所により風速M
雪崩などの観察 無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 アルパインエリアでは、西面は岩やハイマツなどのアンカー要素が出ているが、東面はアンカー要素は十分に埋まっている。雪面はクラストしツボ足で抜くか抜かないかの硬さと厚みがあり、クラストの下には降雪結晶の層(硬度F)がある。東天狗への稜線上には小さいながらも雪庇が張り出す箇所があり、東天狗への縦走路上の斜度のある斜面ではアンカー要素が出る程度の積雪量。 2400m以下(主に樹林帯)では午後雪面はモイストに。
5日(金)の荒天は山頂付近では雪、かなりの高度まで雨交じりであったことが想像された。