雪崩ハザード評価の登録

投稿者 舎川 朋弘

投稿日時:2021/11/26 23:35

エリア立山・穂高 山岳立山 場所室堂高原

観察日付:2021/11/26


標高2400m〜2500m
同行者


観察データ

気象データ


気温


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前G あられ
午後G あられ


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 多くの時間をガスが立ち込める LからMも強弱を繰り返す 降雪が止まることも


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 MFcr上にHST含む90cmほどが載る。そのうちMFcrに最も近い下層15cmは再結晶化を含む低密度層が生きている。また、HST75cmは焼結が進み1Fのハードスラブ。


観察に関わるコメント


比較的風の入る尾根上での値。吹き払いも激しい場所ではMFcrは露出している。逆に、吹き溜まりではHSTは想像を超える量になっているに違いない。ウィークインターフェイス等への警戒も考慮する必要性を感じる。

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