投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2021/12/21
標高1300m〜1300m
同行者
気温 -5.9(1100hrs / 1300m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 1100hrs までBKN 1100までNil
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 最近の降雪のなかに、粒径の大きいDF(PPsd由来)があり、テストで結果が出る。気温上昇で沈降が進んでいる。 積雪底部のMFcr と上部の結合を確認する目的で行動した。この両者の間に再結晶化した層があったものの、TG(温度勾配)は小さく、雪温も高めで、テストで顕著な結果がなかった。 風の影響や植生により計測するHSにばらつきがある。(HS:70-200)
ウィンドスラブの確認も行動目的にしたが、行動範囲が限られたため確認ができなかった。