雪崩ハザード評価の登録

投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳

投稿日時:2021/12/21 17:19

エリア十勝岳 山岳富良野岳BC 場所安政火口

観察日付:2021/12/21


標高1300m〜1300m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.9(1100hrs / 1300m) 〜


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 1100hrs までBKN 1100までNil


雪崩データ


雪崩などの観察 なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 最近の降雪のなかに、粒径の大きいDF(PPsd由来)があり、テストで結果が出る。気温上昇で沈降が進んでいる。 積雪底部のMFcr と上部の結合を確認する目的で行動した。この両者の間に再結晶化した層があったものの、TG(温度勾配)は小さく、雪温も高めで、テストで顕著な結果がなかった。 風の影響や植生により計測するHSにばらつきがある。(HS:70-200)


観察に関わるコメント


ウィンドスラブの確認も行動目的にしたが、行動範囲が限られたため確認ができなかった。

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