投稿者 中林寿之
観察日付:2021/12/23
標高1650m〜2000m
同行者黒田誠
気温 -3.2(1130hrs / 2000m) 〜 -1.9(0930hrs / 1650m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 上空の雲の動きがある為に雲量は変化する。 上空は雲の動きは早い。 時折、S-1。
雪崩などの観察 特に無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 新たな積雪(HST)は5cm程。そのHSTは吹き払い箇所は融解凍結クラスト(1222MFcr)が露出している。風の影響の無い斜面では1222MFcrや1222の積雪にのる。その1222MFcrは容易に踏み抜く。行動をした北斜面では1222MFcrは存在しない。風下斜面では5~15cm、F+~4F+のウインドスラブが形成される。風と日射の影響の少ない斜面の積雪表面では粒径の大きな新雪の結晶とこしもざらめ雪を確認した。