投稿者 A.I
観察日付:2021/12/31
標高300m〜530m
同行者Ebichan
気温 -9.2(1106hrs / 530m) 〜 -8.9(0935hrs / 300m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SE
午後SE
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 最近の降雪20㎝程度が旧雪の上に載りソフトスラブが形成されている。その下の降雪10cm程度との結合はよくない。CTでは2回めのタップでSCを得ている。硬度についても最近の降雪F+ その下の層はF と逆転している。その下の層は順次硬度が増している。山頂直下の東斜面の積雪は160cm程度。
山頂への尾根上直下の風下斜面には西寄りの風に運ばれた雪が載りソフトスラブが形成されている。雪庇でのスキーカットでは反応がなかった。森林帯では風の影響が少なく、下層に向かって締まっている。