観察データ
観察データの使い方
霧ケ峰高原BC
2022/01/02
日付と場所
投稿者 | 鳥山 強 |
観察日付 | 2022/01/02 |
投稿日時 | 2022/01/02 18:46 |
エリア | 中部その他 |
山岳 | 霧ケ峰高原BC |
場所 | 外輪(ゼブラ山~南の耳) |
同行者 | |
Avalanche infomation |
観察データ
標高 | 1660m〜1830m |
気温 | -4.6(1315hrs / 1809m) 〜 -1.8(1028hrs / 1660m) |
天気 | CLR 雲量0(次第に雲量は増える) |
風 |
風速:M 8-11m/s
風向:SW 風コメント:飛雪がM |
降水 |
降水の種類:Nil なし
降水の強度: 降水コメント: |
雪崩などの観察 | 無し。 |
雪崩発生有無 | No |
積雪構造 | ゼブラ山周辺の北面では雪庇が形成されつつある。 霧ヶ峰高原外輪の北、東面ともに、グランド付近は再結晶した疎な積雪が見られ、積雪上部には降雪結晶を挟んだウイーク・インターフェイスがある。 斜面の変わり目にはウインドスラブが形成され、スラブの硬度はP~4F、カットしても伝播するような破断はしない。 |
Spin no | |
観察に関わるコメント | ゼブラ山周辺の北面や、山彦谷(旧エコーバレースキー場)へ下る東面には充分な積雪があるものの、積雪内部には明確なウイーク・インターフェイスがあります。なだらかな地形から急斜面へと変化する小さな地形 に留意してください。 |
総括
多雪でスタートした今シーズン、誰もが危険を感じる急斜面だけでなく、小さな地形にもリスクのアンテナを立ててください。