投稿者 鳥山 強
観察日付:2022/01/02
標高1660m〜1830m
同行者
気温 -4.6(1315hrs / 1809m) 〜 -1.8(1028hrs / 1660m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 次第に雲量は増える 飛雪がM
雪崩などの観察 無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 ゼブラ山周辺の北面では雪庇が形成されつつある。 霧ヶ峰高原外輪の北、東面ともに、グランド付近は再結晶した疎な積雪が見られ、積雪上部には降雪結晶を挟んだウイーク・インターフェイスがある。 斜面の変わり目にはウインドスラブが形成され、スラブの硬度はP~4F、カットしても伝播するような破断はしない。
ゼブラ山周辺の北面や、山彦谷(旧エコーバレースキー場)へ下る東面には充分な積雪があるものの、積雪内部には明確なウイーク・インターフェイスがあります。なだらかな地形から急斜面へと変化する小さな地形 に留意してください。