投稿者 長井 淳
観察日付:2022/01/16
標高850m〜1910m
同行者
気温 -4.6(1100hrs / 1910m) 〜 0.0(1200hrs / 850m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 昼過ぎに高曇りでOVC BTLは無風
雪崩などの観察 標高1200〜1500m, S〜SE面 ,14日までのストーム中のものと思われるWS,size1.5〜2,,急斜面やサポートの弱い凸状地形に破断面を複数確認。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 広範囲で急速に沈降が進む。 TL・ALPでは、積雪に多様性があり、風上は削剥され風下にWSが堆積している。 ALPでは、風の影響により、旧雪やMFcrが露出している場所や、高さ30〜40cmのシュカブラが散見された。 TL以下のS向き急斜面は日射の影響を受けて雪面の融解が始まり、スノーボールの発生を散見。 非日照面はボトムまでドライを保っていた。
谷川岳〜天神尾根N〜E向き斜面は滑走跡多数。