雪崩ハザード評価の登録
投稿者 寺田匡志
投稿日時：2018/02/05 20:46
エリア谷川・かぐら 山岳谷川岳 場所天神尾根
観察日付：2018/02/05
標高1320m〜1450m
同行者中林寿之
観察データ
気象データ
気温 -8.5(1230hrs / 1600m) 〜 -5.8(1130hrs / 1520m)
天気
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
降水種類
午前Nil なし
午後Nil なし
降水強度
午前S1
午後S1
HST
HS Range
風速
午前C 0m/s
午後C 0m/s
風向
午前
午後
飛雪
気象コメント 1300以降OVC。 1400以降LN 1400以降S1
雪崩データ
雪崩などの観察 標高1600m 南東斜面 自然発生雪崩 サイズ1.5の面発生雪崩。 全方位、全標高帯 自然発生雪崩 サイズ1の乾雪点発生雪崩複数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 最近の新雪が低密度（F）で旧雪の上に載る。新しい積雪層内に脆弱性は確認していない。日射の影響を受ける西向斜面では↓45cmに厚さ5cmの融解凍結層があるがこの境界での脆弱性は確認していない。また↓65cmに厚さ3cmの融解凍結層があるがこの境界ではCTH26@67cm(FC/RG)でRPの結果。同標高帯の北東斜面では安定した正構造となっている。
観察に関わるコメント
