Observer 鳥山 強
Observation At:2022/01/20
Elevation1460m〜1887m
Co-worker
Temp. -10.1(1327hrs / 1887m) 〜 -6.2(1460hrs / 944m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 昼頃からBKN 予報された強い西風は吹かず、稜線では北寄りの弱風となる。 午前中時折りS3。午後にはNil
Avalanche Observations Na・L・サイズ1・法面・斜度70度 Sc・S・サイズ1・雪庇下のソフトスラブ
Avalanche Activities_Yes or No Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
Snowpack 森林限界付近では、東に伸びる尾根の南面、ボール状地形の北面に積雪は厚い。稜線では笹は埋まり、4F程度にパックされた積雪でサスツルギが顕著。稜線付近の東面では、クラストの上にルースな雪が数cm積もり(シール登行が難しい)、ところによりソフトスラブを形成している。。クラストの下はグランドまでDHが顕著。 樹林帯では低密度な雪が積もりFP80cm。
樹林帯のインカットは十分な積雪があり、かつトレースが明瞭。斜面を選べば踏み抜きもなく快適な滑走が楽しめる。 山頂付近の北東面では鹿が採食中で、積雪の薄さが意外だった。