Observer 加藤健次
Observation At:2022/02/11
Elevation1650m〜1940m
Co-worker
Temp. -6.0(1300hrs / 1940m) 〜 -3.0(1000hrs / 1650m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 雲の動きは早く、午前中南側は暑い雲に覆われていた。日中は太陽が射す時間が多かった。 稜線上には北西からの飛雪を確認。
Avalanche Observations Sa,Size1.5@2050m,SEアスペクト,24時間以内と思われる面発生乾雪雪崩。 極端な急斜面においてドライルース.
Avalanche Activities_Yes or No Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
Snowpack 主に南面と北面を行動。南斜面から南東面では昨日からのHST5cmから10cmが2010MFcrの上に載る。MFcrの上には粒径1mmから1.5mmのこしもざらめを含んだ層がある。南面@1900mにおける積雪表面温度は-1.0℃, T10は-7.0℃であり、MFcr下では−8.6℃であった。北面の風の当たる凸状地形やオープンな斜面では厚み2cmから4cmの硬度1Fのウィンドクラストが形成されていた。