観察データ
観察データの使い方遠見尾根
220216
日付と場所
投稿者 Observer | 鈴木猛志 |
観察日付 Observation At | 220216 |
投稿日時 Posted At | 220216 20:39 |
エリア Range | 白馬 Hakuba |
山岳 Mountain | 遠見尾根 |
場所 Location | 五竜スキー場 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 800m〜1600m |
気温 Temp. | -6.0(0715hrs / 1515m) 〜 |
天気 Sky | BKN 雲量6-9(7~8時疑似好天有り、9時以降は雲量10) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:L 1-7m/s
風向 Wind Direction:SE 風コメント Wind Comments:微風、日中の風は雪に大きな影響なし |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:S 雪
降水の強度 Precip. Rate:S2 降水コメント Precip. Comments:今日の雪はハイシーズンの乾いた雪 |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 各所で自然発生、スキーカット、花火それぞれにsize1~2で反応有り。破断面厚さ、滑り面、斜面方位、標高、ソフトスラブにスラフと多種多様。 |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | Yes |
積雪構造 Snowpack | 旧雪の上に昨日2月15日の湿った雪が5~40㎝積もる(差が大きいのは夜間早いうちの風による再分配と思われる)。南風の影響か北向き斜面に重めの雪は多く堆積。その上に夜間の乾いた軽い雪が5~20㎝積もる(こちらは北西の風の影響か南東向きに多い印象)。HST期間降雪量は平均して40㎝程度(16日20時)になる。 |
Spin No | |
コメント Comments | 多様性が有り過ぎて、どこで反応するのか読めない。スキーカットより花火が効果的だった。 夜間のうちに多くの場所で自然発生があった模様。 写真は花火もの。花火ではHST内の密度の差で5~15㎝の厚さで割れる、伝播性高く、厚みの割にデブリの量は多い。 |
動画URL Movie |
総括
午前中は重い雪のせいで難しかったが、午後になって軽い雪が溜まって滑りやすくなった。お山は黒ひげゲームかしら。斜度が緩ければ反応は鈍いと思います。急斜は怖いかも。