雪崩ハザード評価の登録

投稿者 川田尚規

投稿日時:2018/02/09 23:24

エリア白馬 山岳八方尾根 場所八方尾根BC

観察日付:2018/02/09


標高900m〜2150m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -6.9(1030hrs / 2150m) 〜 -1.4(1300hrs / 1760m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント 八方池周辺尾根上ではL,W


雪崩データ


雪崩などの観察 標高2600m東斜面Na面発生雪崩サイズ2.5。標高2400m東斜面Na面発生雪崩サイズ2。標高2250m東斜面Na面発生雪崩サイズ1.5。標高1000m付近南東斜面湿雪点発生雪崩サイズ1多数。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 硬度1F程度にパックされた雪が積雪表面に10~20cm載る。この雪と下層の硬度4Fの雪の結合は悪くない。風の影響が強い箇所では積雪表面に硬度1F〜Pのシュカブラを形成し、MFcrが露出している箇所もある。標高1800m以下の日射をよく受ける斜面ではモイスト〜ウェット、1400hrs以降は薄いMFcrを形成していた。


観察に関わるコメント


主に南〜東斜面を行動。

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