雪崩ハザード評価の登録

投稿者 中林寿之

投稿日時:2022/03/05 22:12

エリア志賀高原 山岳横手山 場所芳が平周辺

観察日付:2022/03/05


標高1800m〜2170m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -3.0(0930hrs / 2150m) 〜 0.5(1200hrs / 1800m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 次第に雲量は増え12時30分以降はOVC。


雪崩データ


雪崩などの観察 特に無し。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 風の影響と日射の影響を受け、積雪上層は多様性がある。風下斜面では硬度4F~1F、5cm~10cm程度のウインドスラブが形成されるが、下層との結合は悪くない。日照斜面では硬度1Fで2cm程度の融解凍結クラストが形成され、容易に踏み抜く。積雪中層は正構造。積雪の不安定は感じられない。風と日射の影響のない斜面で、フットペン(PF)15cm、スキーペン(PS)5cm。


観察に関わるコメント


一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。