投稿者 鈴木猛志
観察日付:2022/03/06
標高800m〜1600m
同行者
気温 -7.0(0715hrs / 1515m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S5
午後S5
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 靄(もや)有り 時折、突風有り20m/sオーバー、東寄りの風が吹く時間も有り S10くらいの時間も有り(午前中)
雪崩などの観察 ストームスラブ、厚さ30〜50cm、size1~1.5、スキーカット&花火、北向き斜面で顕著に反応(孤立)、滑り面融解凍結クラスト&5日の黄砂混じりの雪
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 4日以前の緩んだ雪の融解凍結クラストと5日緩んだ雪がウェットのまま埋没してる所が散在している。その上にHSTが60〜80cm載っている。 5日夜〜6日未明までの雪は北向き斜面に多めに溜まっていた。
滑走性は重く感じる。スラブ化の進行はゆっくりな印象。力が滑り面まで伝わりにくいが、まったく動かないわけでは無い。