投稿者 野高健司
観察日付:2022/03/08
標高1090m〜1390m
同行者
気温 -6.7(1223hrs / 1390m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 一時的にBKNでわずかに青空が見える。標高1400mから上は行動した1400までは終始雲に覆われる。 風向はしだいにW~SWに変化。風速はL~M 時折NIL。
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 W面のみの行動。風で雪が削剥された顕著な尾根上でも雪の柔らかいところが多く歩きやすい。以下、標高1270mでの観測。PF30cm。↓27cmMFcrの上にHSTが載る。両者の結合は良い。MFcrは連続性がなく、途切れ途切れに存在する。HST内↓20cmに降雪結晶を含む層があり、2回のCTで同様の結果。CTH22(RP)↓20cm on PPsd1.0-2.0。MFcrから下は硬度・粒径の異なるこしもざらめ雪の層が↓120cmまで続く。
W面、樹林帯上部~森林限界の限定的な観測。