投稿者 長井里奈
観察日付:2022/03/23
標高1400m〜2000m
同行者
気温 -1.5(0920hrs / 1700m) 〜 -0.1(1210hrs / 2000m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 午前は薄曇り。午後は高曇りの範囲が増える。 意外と冷たい
雪崩などの観察 48h以内のものと思われる、1650 m付近SE雪庇崩落と点発生Sz1.5-2
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 2000mE面においては濡れザラメは存在しておらず、厚み15cmのMFcr(K)に最近の雪が25cm上載している。積雪表面5cmは低密度。MFcrとの境界は上下共にFCは球形化が確認できた。MFcr上層との温度勾配は1.7℃。全方位で沈降し、S面はモイストになった。全体を通して上載積雪は概ね5-15cm程度。
気温は高めだが、体感は低く乾燥しているようだった。実際朝の湿度は今シーズン1番低かった。