投稿者 中林寿之
観察日付:2022/03/23
標高1250m〜1917m
同行者
気温 -5.0(1000hrs / 1917m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 高曇り。 稜線では飛雪、有り。
雪崩などの観察 自然発生の面発生雪崩(ウインドスラブ)、サイズ1、幅5m、長さ5m、厚さ10cm@1720m、風下の北斜面。 スキーカットにて乾雪点発生雪崩、サイズ1が1600m-1900mの急斜面で複数、滑り面は融解凍結クラスト。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 最近の新たな積雪(HST)は最厚10cm程。HSTは低密度であり、結束性は弱い。HSTの下は融解凍結クラスト(MFcr)で4F~P、MFcrは容易に踏み抜く。風下斜面では硬度4Fのウインドスラブが10cmで形成される。積雪上層は結合は良くない。