投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2022/04/03
標高1050m〜1750m
同行者
気温 -0.5(1300hrs / 1750m) 〜 2.0(1400hrs / 1050m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 1200-1230雲量FEWで雪面が強い日差しを受けた 森林限界は強度L
雪崩などの観察 南向きの急斜面(崖尾根)にて、湿雪点発生雪崩size1複数。 沢型の北東向きのサポートのない斜面でウィンドスラブのSC-NR、スキーの長さ分ブロック状に剥がれるだけで、伝播しない。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 3-5cmの硬度KのMFcrの上に、昨日と今日の未明までの降雪が風の影響を強く受けて積もっている。HNはばらつきがあり、0-100cm。 MFcrとHNの結合は悪くない。 HNは全標高帯で含水率がM、重い新雪。下山時は1200m以下では含水率もWに近い感じであった。