雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2018/02/12 21:24

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら 場所かぐらBC

観察日付:2018/02/12


標高1400m〜2000m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -13.9(0920hrs / 1840m) 〜 -12.7(1220hrs / 1870m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前VRB
午後VRB


飛雪


気象コメント 時折薄日がさす 地形と時間の違いにより、NW・SEだった。


雪崩データ


雪崩などの観察 なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨日日中に降ったアラレ雪の上に、今朝までの降雪(降雪結晶と雲粒付き)5cmがのる。アラレ雪と降雪結晶との結合は良くはないが、伝播性はそれほどないと思われる。昨日確認したS面の0211MFcr(↓20cm)の上下層のFCは、別の場所でのS面でも見られたが、DHはなかった。0211MFcrが存在しない場所(S面以外)では、↓50cmまで4Fから1Fの概ね正構造で、その下はP。FP50cm。局所的に極薄いソフトスラブが形成された。


観察に関わるコメント


主に斜度の緩い場所での行動。

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。