投稿者 長井里奈
観察日付:2018/02/12
標高1400m〜2000m
同行者
気温 -13.9(0920hrs / 1840m) 〜 -12.7(1220hrs / 1870m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前VRB
午後VRB
飛雪
気象コメント 時折薄日がさす 地形と時間の違いにより、NW・SEだった。
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日日中に降ったアラレ雪の上に、今朝までの降雪(降雪結晶と雲粒付き)5cmがのる。アラレ雪と降雪結晶との結合は良くはないが、伝播性はそれほどないと思われる。昨日確認したS面の0211MFcr(↓20cm)の上下層のFCは、別の場所でのS面でも見られたが、DHはなかった。0211MFcrが存在しない場所(S面以外)では、↓50cmまで4Fから1Fの概ね正構造で、その下はP。FP50cm。局所的に極薄いソフトスラブが形成された。
主に斜度の緩い場所での行動。