雪崩ハザード評価の登録

投稿者 morris

投稿日時:2018/02/12 23:42

エリア札幌 山岳白井岳BC 場所1020m北西面

観察日付:2018/02/12


標高630m〜960m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -16.3(1215hrs / 960m) 〜 -14.0(0950hrs / 630m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S2


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 標高800m以上の支尾根


雪崩データ


雪崩などの観察 視界が悪く、行動した範囲で結果なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨日からの降雪で(SP30cm程度)の積雪で、標高800-900m台の支尾根は風の影響で北東向きに雪庇が連なっている。 @900 上部層の30cm程度に(SC)の結果がでるが、その下層は正構造(4F~P)となっており各層の結合は悪くない。また積雪表面は(moist)となっている。 CTE5(SC)@32onPP CTH23(RP)@60onDFdc


観察に関わるコメント


樹林の密度が濃いので滑走は疎林で浅い大沢で斜度を落としての行動。 スラフは流れるが短い。 積雪表面は再配分されたソフトスラブで雪玉が握れる。滑走では幾分絡み付くようで重たい。

現地画像

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