投稿者 旭 立太
観察日付:2022/04/30
標高2080m〜2640m
同行者
気温 -5.0(0500hrs / 2300m) 〜 5.0(0940hrs / 2400m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 午後からFEW 0600くらいまでMでNの風
雪崩などの観察 0427〜28のものと思われるサイズ2.5〜3程度の雪庇崩落多数。室堂山荘裏、東斜面、標高2440m。野営管理所近くの東斜面、標高2330m。別山、南斜面、標高2700m。 浄土山北西面は標高2800m付近からの落石。 全て憶測ではあるが、他者からの情報と27からの28の降雨量、以後の日射や降雨降雪を観点に昨夜からの降雪をデブリが覆っている状況から少なくとも12時間以内のものではない。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨夜からのHST1〜5cm程度が旧雪にのる。朝までの強い風の影響を受けて吹き溜まりでは10〜20cm。旧雪の表面はMFcrで厚さ2cm程度、硬度K。日中、昇温と日射の影響により急速に焼結が進み、融解が進んだ。
斜面のストレスがかかる場所では沢山のクラックが見られる。