雪崩ハザード評価の登録

投稿者 川田尚規

投稿日時:2022/11/26 23:40

エリア立山・穂高 山岳立山 場所剣沢・雷鳥坂

観察日付:2022/11/26


標高2270m〜2750m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -1.8(1230hrs / 2750m) 〜 0.8(1030hrs / 2240m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 1000hrs-1300hrsはSCT 別山乗越稜線ではS/SW 朝一時S-1


雪崩データ


雪崩などの観察 行動した範囲では真新しいものはなし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨夜からの強い南風の影響で昨日までの新雪は剥がされ、風から守られる地形の中以外は概ね硬度P程度のウインドパックに覆われる。稜線付近のウインドスラブは強固であったが、2400m付近ではスキーの刺激に反応した。稜線付近の風が抜けるところは薄いMFcrが露出。昇温により2400m以下は融解が進んだ。


観察に関わるコメント


主に南面を行動。 午後の温度計測忘れ。

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