雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2022/12/31 18:48

エリア白馬 山岳五竜岳 場所小遠見尾根BC

観察日付:2022/12/31


標高1000m〜1860m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -7.9(1130hrs / 1860m) 〜 -0.7(1250hrs / 1010m)


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 日射は強かった


雪崩データ


雪崩などの観察 日射の当たるE~S急斜面でドライルースSIZE1が多数発生していた。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HST10~15cmが旧雪の上に載っている1800m以下の日照斜面では旧雪と新雪の間に5㎜のMFcrが形成されている。 風の当たる尾根地形では硬度1Fのウィンドスラブが形成され10~20㎝の厚さがスキーの刺激でずれる。ずれた層は前日に降った降雪結晶。行動中日射の影響が強く日照斜面では積雪表面がややmoistになりDry loose多数、1600m以下では北向きの斜面でもmoistになっていた。PF30~40cm。


観察に関わるコメント


現地画像

現地画像

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。