投稿者 平田雄樹
観察日付:2022/12/31
標高1000m〜1860m
同行者
気温 -7.9(1130hrs / 1860m) 〜 -0.7(1250hrs / 1010m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 日射は強かった
雪崩などの観察 日射の当たるE~S急斜面でドライルースSIZE1が多数発生していた。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HST10~15cmが旧雪の上に載っている1800m以下の日照斜面では旧雪と新雪の間に5㎜のMFcrが形成されている。 風の当たる尾根地形では硬度1Fのウィンドスラブが形成され10~20㎝の厚さがスキーの刺激でずれる。ずれた層は前日に降った降雪結晶。行動中日射の影響が強く日照斜面では積雪表面がややmoistになりDry loose多数、1600m以下では北向きの斜面でもmoistになっていた。PF30~40cm。