投稿者 野高健司
観察日付:2023/01/02
標高400m〜1180m
同行者
気温 -12.2(1236hrs / 1100m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 午前中は一時的にBKN 風速はM~S。行動中、風向は終始N。 S-1~S1~S2緩急繰り返すが、行動中は概ねS1。
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 N面・標高1100mにて1223MFcrは↓140cmまで埋没。その上は概ね正構造、あられや降雪結晶を含む密度と硬度の低い層が複数あるが顕著な脆弱性は確認出来なかった。TL付近では5~10cmのウインドスラブが形成される。
地形の凹凸は順調に均されてきた。雪庇が急速に発達してきたので、視界不良時は注意が必要。BTLでも風の影響を受けて雪面が波打っているところが多い。