雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2023/01/06 20:54

エリア白馬 山岳唐松岳 場所八方尾根BC

観察日付:2023/01/06


標高950m〜2000m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -11.2(0930hrs / 1840m) 〜 -1.5(1200hrs / 970m)


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント AMは1600~1800mに雲がかかっていた


雪崩データ


雪崩などの観察 Sa 乾雪点発生 SIZE1.5 方角E 1600m 極端な急斜面でのスキーヤーによる刺激で発生。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 積雪表面は西寄りの風の影響を強く受け、尾根地形では剥削され硬度Pの旧雪が露出している。再配分された雪が沢のボトムに硬度4F~F厚さ20-30cmのウィンドスラブを形成していて急斜面サポートの無い地形ではスキーの刺激に反応してズレるが伝播性は低い。


観察に関わるコメント


現地画像

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