雪崩ハザード評価の登録

投稿者 中林寿之

投稿日時:2023/01/17 20:59

エリア白馬 山岳白馬乗鞍岳 場所栂池高原

観察日付:2023/01/17


標高1580m〜1710m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -8.8(1140hrs / 1710m) 〜 -8.3(0930hrs / 1580m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント 13時30分頃より次第に雲量が減り14時にはFEW、日射有り。


雪崩データ


雪崩などの観察 無し。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 今朝までの新雪(HST)は10cm程。風下の吹き溜まり箇所で最厚40cmの積雪、そこにはいくつかのインターフェースが存在する。それらの下層には融解凍結クラスト(MFcr)が2~10cm、硬度Pで存在する。斜面によってはそのMFcrの下にざらめ雪がある。そのMFcr付近では温度勾配が大きいが再結晶化は見られない。積雪に脆弱性は見受けられない。


spin_no

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