投稿者 中林寿之
観察日付:2023/01/17
標高1580m〜1710m
同行者
気温 -8.8(1140hrs / 1710m) 〜 -8.3(0930hrs / 1580m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 13時30分頃より次第に雲量が減り14時にはFEW、日射有り。
雪崩などの観察 無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 今朝までの新雪(HST)は10cm程。風下の吹き溜まり箇所で最厚40cmの積雪、そこにはいくつかのインターフェースが存在する。それらの下層には融解凍結クラスト(MFcr)が2~10cm、硬度Pで存在する。斜面によってはそのMFcrの下にざらめ雪がある。そのMFcr付近では温度勾配が大きいが再結晶化は見られない。積雪に脆弱性は見受けられない。