Observer 野高健司
Observation At:2023/01/18
Elevation400m〜1100m
Co-worker
Temp. -7.2(1146hrs / 1100m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 風向はNW優勢だが時折W、風速はBTLはL、TL付近はM 時折S1、強弱を繰り返す。
Avalanche Observations
Avalanche Activities_Yes or No No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
Snowpack 主にN面を行動。0115MFcr(硬度K、厚さ15cm)は↓40cm前後まで埋没。このMFcrの上下の境目には再結晶化が見られるが、結合は悪くない。HST内には硬度の低いあられ層が複数ある。昨晩からの新たな積雪20cm前後がストームスラブを形成し、標高・方角を問わず敏感に反応し、伝播性も高い。行動中、シューティングクラックも多数確認。
スケールの小さな斜面を繋ぐよう心掛けました。ルート取りとリグループのポイントに神経を使う一日でした。