雪崩ハザード評価の登録

投稿者 古瀬和哉

投稿日時:2023/01/30 23:52

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2023/01/30


標高1000m〜1300m
同行者


観察データ

気象データ


気温


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S3
午後S3


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 午前中C 次第に強まり午後S5


雪崩データ


雪崩などの観察 別パーティーからワッフ音の報告


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 日中次第に強まる降雪によりHSTは20cmから40cmへと時間が経つにつれ急速に増加した。降雪の強まりとともに風も出て尾根状では硬度Fプラス程度のソフトスラブが形成され始める。最近の降雪による積雪上層で特に目立った脆弱性は感じないが1200m北斜面で100cm下に埋没した0116MFcr上の温度勾配は0.6℃と解消されているが依然5から10cmの厚みで再結晶化が見られる。


観察に関わるコメント


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