雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2023/02/09 17:29

エリア谷川・かぐら 山岳三国山脈 場所東谷山

観察日付:2023/02/09


標高880m〜1550m
同行者


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 -10.1(1150hrs / 1550m) 〜 -4.7(0750hrs / 880m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 稜線はM 午前中はS2の時間が多く、午後はS-1強弱あり


雪崩データ


雪崩などの観察 視界不良で観察なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HSTは低標高で20cm、上部へ行くにつれ増加し45cm程度。HST下の旧雪はS向きでは硬度PのMFcrで、境界には1mmのFCを観察したがScに反応なし。N向きの旧雪はよく締まっており、ノール地形ではHSTが滑走の刺激に敏感に反応しスラブがズレる。一方で風の影響を受けない場所では表面10cmがスラフとなるが、HSTの下層は硬度を増している。


観察に関わるコメント


現地画像

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